オンラインイベントの集客アイデア10選!無料と有料でできる方法を解説

オンラインイベントを成功させるうえで、もっとも重要な要素のひとつが「集客」です。どんなにコンテンツが充実していても、参加者が集まらなければ成果につながりません。実際、多くの企業が「申込数が伸びない」「申込があっても当日参加してくれない」といった課題を抱えています。

近年は無料・有料を問わず多くの集客方法があり、それぞれの特性を理解して上手に組み合わせることで、効率的に参加者数を伸ばすことができます。たとえば、SNSやメールを活用して既存の見込み顧客にアプローチする一方で、広告やポータルサイトを通じて新規のターゲット層に広げるといった具合です。

本記事では、オンラインイベントの集客方法を「無料施策」「有料施策」に分けて整理し、それぞれの活用ポイントや成功のコツまで詳しく解説します。これからオンラインイベントを企画する方は、ぜひ参考にしてください。

オンラインイベントの集客方法(無料)

オンラインイベントの集客では、「無料でできる施策」をどれだけ網羅的に活用できるかがカギになります。特に開催経験が少ないうちは、なるべくコストを抑えながら集客の導線を広げていくことが重要です。無料の施策は即効性に欠ける場合もありますが、積み重ねることで認知の裾野を広げられるため、中長期的には大きな効果を発揮します。

ここでは、無料で使える代表的な集客方法を紹介します。

①自社SNSアカウントでの告知

まず取り組みやすいのが、自社SNSアカウントでの告知です。Twitter(現X)、Instagram、Facebook、LinkedInなど、自社がすでに運用しているチャネルを活用して情報を発信しましょう。

SNS告知のメリットは、すでに自社やサービスに関心を持っているフォロワーに直接リーチできる点です。特に、継続的に情報発信しているアカウントであれば、イベントの告知も自然に受け入れられやすくなります。

投稿文に「拡散希望」と入れてシェアを促すのも有効ですが、より効果を高めるには工夫が必要です。たとえば、過去のイベント参加者の声を引用したり、登壇者の写真や動画を添えて投稿することで、フォロワーの関心を引きやすくなります。

一方で、SNS集客の効果はアカウントの影響力や運用スキルに大きく左右されます。投稿頻度が低い、あるいはフォロワーとのエンゲージメントが薄いアカウントでは、告知のリーチが限定的になりやすいでしょう。そのため、普段からフォロワーとの関係を育てておくことが、イベント時の集客効果を高める土台になります

失敗例としてよくあるのは、「イベント直前だけ何度も宣伝投稿をする」ケースです。宣伝色が強すぎると逆にフォロワーの反応が下がってしまうため、イベント開催の背景やテーマに関連する情報も織り交ぜながら発信するのがおすすめです。

②自社サイト上での告知

自社サイトは、オンラインイベントの集客において欠かせない告知チャネルのひとつです。特に「会社名で検索する」「サービス名で検索する」といった、すでに関心の高いユーザーが訪れるケースでは、サイト上でイベント情報に触れてもらえるかどうかが参加の分かれ目になります。

もっとも基本的なのは、サイトの「お知らせ」ページや「ニュースリリース」欄にイベント情報を掲載する方法です。アクセス数の多い企業サイトであれば、これだけでも一定の周知を獲得できます。加えて、トップページのバナーやポップアップで目立たせる工夫をすれば、訪問者に確実に情報を届けられるでしょう。

SEOの観点からも、自社サイト上にイベント情報を掲載するメリットは大きいです。たとえば「業界名+セミナー」「テーマ名+ウェビナー」などの検索ワードでイベントページを最適化すれば、イベントに関心のある新規ユーザーに自然検索からアクセスしてもらえる可能性が高まります。

ただし注意点として、サイトにただ情報を掲載するだけでは効果は限定的です。イベントページを見たユーザーがそのまま申込に進めるよう、申込フォームへの導線をわかりやすく設置することが重要です。フォームの入力項目が多すぎると離脱の原因になるため、必要最低限に抑える工夫も欠かせません。

​​成功例としては「イベント専用のランディングページ(LP)を用意する」ケースがあります。ページ内に登壇者情報やタイムスケジュール、参加メリットなどを整理し、最後に申込フォームを設置することで、訪問者が「参加する理由」を理解しやすくなり、申込率の向上につながります。

③メールマガジンでの告知

既存リードや顧客に対してイベントを告知する手段として、メールマガジンの活用は非常に有効です。自社とすでに接点を持っているユーザーに直接アプローチできるため、集客の即効性と確実性が高い施策といえます

ポイントは「一斉配信ではなく、セグメントを切り分けて送る」ことです。たとえば、製品に強い関心を示しているリード、過去に類似テーマのウェビナーに参加した人、商談が進んでいる見込み顧客など、それぞれの関心度や属性に合わせて内容を最適化することで、開封率や申込率が大きく向上します。

配信するメールの内容も工夫が必要です。単に「イベントを開催します」と告知するだけでなく、

といった情報を盛り込み、読み手が「自分にとって価値がある」と判断できるようにしましょう。

また、配信のタイミングも重要です。イベント開催の1か月前に最初の告知を行い、2週間前・1週間前・前日と段階的にリマインドを送ることで、参加意欲を高めつつ離脱を防ぐことができます。特に前日のリマインドメールは当日参加率に直結するため、アクセス方法やログインURLを明確に記載しておくことが欠かせません。

さらに、件名や冒頭文で興味を引けるかどうかが開封率を左右します。「【限定開催】」「【先着○名】」「明日まで受付」といった言葉を工夫して盛り込むと効果的です。

④無料のプレスリリース

オンラインイベントの集客施策として、無料のプレスリリース配信サイトを活用するのも有効な方法です。自社のリストやSNSフォロワー以外の層にもリーチできるため、新規顧客の獲得につながりやすいのが特徴です。特に、メディア関係者や業界関係者の目に触れる可能性があるため、二次的な拡散効果も期待できます

無料プレスリリースを配信する際のポイントは「読者や記者が記事にしたくなる内容にする」ことです。単なる開催告知ではなく、イベントのテーマが社会的なトレンドとどう関わっているのか、登壇者がどのような専門性を持っているのか、業界にとってどんな意義があるのかを盛り込むと、掲載される確率が高まります。

特にオンラインイベントは乱立しているため、タイトルの工夫が必須です。

といった工夫をすることで、より多くの人の目に留まりやすくなります。

また、プレスリリースには「イベント概要(日時・場所・参加方法)」「登壇者プロフィール」「参加メリット」「申込ページURL」といった基本情報を網羅的に記載することも重要です。記載が不十分だと、せっかく興味を持ってくれた人が申込ページにたどり着けず、機会損失につながってしまいます。

⑤イベントポータルサイト(無料)

オンラインイベントを効率的に告知する方法として、無料で利用できるイベントポータルサイトの活用があります。こうしたサイトでは、イベント情報を登録するだけで多くのユーザーにアプローチできるため、認知拡大に非常に効果的です。

ただし、単に掲載するだけでは十分な効果は得られません。サイトごとにユーザー層や利用目的が異なるため、ターゲットに合ったポータルサイトを選定することが重要です。たとえば、ビジネス向けのセミナーであればビジネス系のポータル、クリエイティブ系イベントであればクリエイティブ系のポータルを優先的に活用すると効果的です。

掲載時の工夫としては、以下のポイントが挙げられます。

代表的な無料ポータルサイトには以下のようなものがあります。

これらのサイトでは、ユーザーが目的に応じて検索しているため、ターゲットにマッチするイベントであれば自然検索経由での参加者獲得も期待できます。特に、SEO効果が見込めるサイトでは、検索結果からの流入も考慮したタイトル設定や説明文の作り込みが有効です。

無料掲載であっても、情報をわかりやすく整理し、視覚的にも目立つように工夫すれば、オンラインイベントの認知拡大に大きく貢献します。

オンラインイベントの集客方法(有料)

オンラインイベントの集客では、無料施策だけでなく、費用対効果を考慮しながら有料の集客手段を活用することも重要です。効果を最大化するために、予算やターゲット層に合わせた施策を検討しましょう。

⑥メディア広告(純広)

オンラインイベントの集客で、より広範囲かつインパクトのある告知を行いたい場合、メディア広告(純広)の活用が有効です。「純広」とは、Webメディアや雑誌などの広告枠を購入して露出する手法で、記事広告やバナー広告など様々な形式があります

無料施策ではリーチが限られるケースもありますが、純広を活用することで、ターゲット層に対して確実に情報を届けられる点がメリットです。特にニッチなテーマや業界特化型のセミナーでは、興味関心が高い読者が集まる専門メディアに広告を出すことで、より質の高い参加者を獲得できます。

効果を最大化するポイントは、広告掲載先のメディア選定と訴求内容の最適化です。たとえば、BtoB向けのセミナーであれば業界専門誌やビジネスニュースサイト、BtoC向けのイベントであればライフスタイル系や趣味関連のWebメディアを選ぶとよいでしょう。また、広告内で「参加するメリット」を具体的に伝えることで、クリック率や申し込み率の向上につながります。

さらに、記事広告形式を活用すれば、単なる広告よりも読者の理解や共感を得やすくなります。例えば「業界の最新トレンドを学べる」「著名講師が登壇する」といった訴求ポイントを記事内で紹介することで、自然な形でイベント参加への関心を高められます。

広告配信のタイミングも重要です。イベント開催の1〜2か月前から広告を出し始め、開催直前にはリマインド的に追加露出を行うことで、申し込みの増加が期待できます。また、配信後はアクセス解析を行い、どの広告が最も効果的だったかを把握して、予算配分やクリエイティブ改善に活かすこともポイントです。

純広は費用がかかる施策ですが、適切に運用すれば短期間で高い認知と参加者獲得につながるため、予算に余裕がある場合はぜひ検討したい集客方法です。

⑦SNS広告

オンラインイベントの集客では、ターゲットが集まるSNSを選んで広告を出稿することが効果的です。代表的なSNSとしては、Facebook、Instagram、Twitter、TikTok、LINEなどがあります。SNS広告は、ユーザー属性や興味関心に応じてターゲティングできるため、効率的に集客が可能です。

各SNSにはそれぞれ特徴があります。たとえば、Facebookは年齢層が高めでビジネス向けのユーザーが多く、Instagramは若年層やクリエイティブ系のユーザーに人気があります。TwitterやTikTokは情報拡散力が高く、LINEは生活に密着したユーザー層へのリーチが得意です。ターゲットに合ったSNSを選び、予算を配分することがポイントです。

広告クリエイティブも重要です。SNSはスクロールしながら情報を見ているユーザーが多いため、視覚的に目を引く画像や動画、短くわかりやすいコピーを用意することで、クリック率や申し込み率を高められます。また、広告文にイベントのメリットや特典を明記することも、参加意欲の向上につながります。

SNS広告は手軽に開始できる点が魅力ですが、ターゲティングやクリエイティブの工夫次第で成果に大きな差が出ます。配信後は効果測定を行い、ターゲットやクリエイティブを改善していくことが重要です。

⑧有料のプレスリリース

オンラインイベントの集客では、有料のプレスリリースを活用することで、より広範囲かつ確実に情報を届けることができます。無料プレスリリースよりも配信先が充実しており、大手メディアや新聞社などに情報が届くため、拡散力が高い点が特徴です。

有料プレスリリースを効果的に使うポイントは、内容の具体性と訴求力です。タイトルや本文でイベントの魅力や参加メリットを明確に伝えることで、読者の関心を引き、クリックや申し込みにつなげやすくなります。たとえば、「業界の最新トレンドを学べる」「著名講師が登壇」といった具体的な情報を盛り込むと、参加意欲を高めやすくなります。

また、配信タイミングも重要です。イベント開催の1~2か月前に配信を開始し、直前にリマインド的に再配信すると、参加者の獲得率が高まります。配信後は、開封率やクリック率などを分析し、今後のイベント集客戦略に活かすことも可能です。

有料プレスリリースはコストがかかる施策ですが、認知拡大や参加者の質を高める点で非常に有効です。特に、ターゲット層が限られる専門性の高いイベントでは、費用対効果が高い集客手段と言えるでしょう。

⑨リスティング広告

オンラインイベントの集客では、リスティング広告も効果的な手法の一つです。リスティング広告とは、検索エンジン上で特定のキーワードに連動して表示されるクリック課金型の広告で、ユーザーが興味の高いタイミングで情報を届けられるのが特徴です。

たとえば、「オンライン セミナー 無料」や「マーケティング ウェビナー」といった検索ワードで広告を出すことで、イベント内容に関心を持っている潜在参加者にアプローチできます。クリック課金型のため、無駄な広告費を抑えつつ効率的にターゲットユーザーにリーチできる点が大きなメリットです。

リスティング広告を活用する際のポイントは、適切なキーワード設定と運用体制です。ターゲットがどのような言葉で検索するかを想定し、広告文にイベントの特徴や参加メリットを具体的に盛り込むことが重要です。また、広告運用には専門知識が求められるため、リスティング広告の経験がある担当者をアサインすることをおすすめします。

配信後はクリック率やコンバージョン率を分析し、広告文やキーワードを改善することで、より高い費用対効果を実現できます。リスティング広告は、イベント開催直前の申し込み増加にも効果的で、オンラインイベントの集客戦略に欠かせない施策の一つです。

⑩イベントポータルサイト(有料)

無料のイベントポータルサイトだけでなく、有料プランを活用することも効果的です。有料版では、より大きな露出や、興味を持ちそうなユーザーへのプッシュ配信など、無料版にはないサービスが提供されます。

各イベントポータルサイトにはそれぞれ特徴があり、用途やターゲットに応じた選定が重要です。たとえば、ビジネス系のセミナーであればBtoB向けのサイト、趣味やライフスタイル系のイベントであればBtoC向けのサイトを選ぶと効率的です。掲載方法やプッシュ配信の仕組みはサービスによって異なるため、営業担当に相談して最適なプランを確認しましょう

有料ポータルサイトを活用するメリットは、露出の拡大だけでなく、ターゲットユーザーへの効率的なアプローチです。配信先を絞り込める機能や、興味関心に応じたリコメンド機能を活用することで、参加者の質も向上します。費用はかかりますが、イベントのターゲットにしっかり届く集客が可能になるため、特にニッチなテーマのオンラインイベントでは検討価値の高い施策です。

代表的なサービスには以下があります:

おすすめの集客方法

メールで段階的に参加を促す

単に告知メールを送るだけでなく、申し込み済みの参加者に対して追加情報を段階的に送ることが重要です。こうしたフォローを行うことで、参加者の離脱を防ぎ、当日の参加率を高めることができます。

また、必要に応じて電話や商談で直接参加の案内を行うことも有効です。ターゲットリストを精査し、段階的に丁寧に情報を届けることで、より多くの参加者を確保することが可能です。

他社との共催で集客力を高める

相性の良い他社と共催することで、アプローチできるリードの幅を広げることができます。さらに、双方がSNSで告知を行うことで、共催企業のフォロワーにもイベントを認知してもらえる相互効果が生まれ、集客力をさらに高めることが可能です。

無料掲載できる媒体は漏れなく活用する

オンラインイベントの集客では、一定の露出と認知を確保することが成功のカギです。そのため、無料で掲載できる媒体を常に把握し、可能な限り活用することが重要です。無料掲載でも、継続的に情報を届けることで参加者の認知を広げ、集客効果を高めることができます。

オンラインイベントの集客にあたって注意するべきこと

ターゲットごとに集客方法を変える

オンラインイベントの集客をする際に、既存顧客と新規顧客を分けて考えることが重要です。

・既存顧客メールで一人ひとりに案内を送り、未申込の方には日を空けてリマインドを送ることで、参加率を高められます。個別対応を意識すると、参加のハードルが下がり、参加意欲も向上します。

・新規顧客無料で利用できる媒体やSNS広告を活用し、できる限り露出を増やすことが重要です。ターゲット層がどこにいるかを明確にした上で、最適なチャネルに情報を届けましょう。

さらに、オンラインイベントが一般化した今では、ニッチなテーマや業界特化型セミナーも増えています。その場合は、セミナータイトルを具体的にする・細分化したターゲットに広告を配信するといった戦略が成果につながります。

申し込みやすいフォームを設ける

ウェビナー申込フォームの例

オンラインイベントの集客では、スムーズに入力できる申込フォームを用意することが重要です。

スマホでも見やすく操作できるデザイン
・入力項目は必要最小限

これにより、フォームからの離脱を防ぎ、確実な申し込みにつなげられます。UXが悪いと、多くのユーザーが途中で離脱してしまうので注意が必要です。

申し込み後の離脱率を下げるフォロー施策

オンラインイベントでは、申し込んでも当日参加しないケース(離脱率)が約50%とされています。離脱を防ぐには、事前のフォローが重要です。具体的には

・イベント関連情報を複数回メールで送信
・前日に参加方法や概要を再確認するリマインドメール送信

このような施策を徹底することで、オンラインイベントの参加率を高めることができます。

高品質なクリエイティブを用意する

オンラインイベントの集客では、広告や告知バナーなどのクリエイティブが参加意欲に大きく影響します。視覚的に魅力的な素材を用意することで、イベントの価値や信頼感を直感的に伝えられます。

登壇者の写真やプロフィール、企業やサービスのロゴを効果的に配置することで、専門性や信頼性をアピールできます。また、ターゲット層に合わせたデザインや配色、キャッチコピーを工夫することで、視覚的な印象を強め、イベントのメリットを瞬時に伝えられます。

クリエイティブは単に見た目を整えるだけでなく、イベントの価値をわかりやすく伝える重要なツールです。

オンラインイベントを成功させるポイント

イベントの目的とターゲットを明確にする

どのような内容のイベントで、どのような人に向いているのかをはっきりさせることで、企画内容や告知のメッセージも自然と明確になり、参加者に響くコミュニケーションが可能になります。

ターゲットが参加しやすい場所・時間帯での開催

オンラインイベントでは、ターゲットが参加しやすい時間帯を設定することが重要です。また、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型の場合は、開催場所もターゲットがアクセスしやすい場所を選ぶ必要があります。参加者の利便性を考慮することで、参加率の向上につながります。

魅力的なコンテンツを用意する

参加者がイベントに参加することでどんなメリットが得られるのかを明確に示すことが重要です。たとえば、課題や悩みを解決できる内容なのか、新しい学びや出会いが得られるのかなどを告知で具体的に伝えることで、参加者の意欲を高めることができます。

集客力のある登壇者(著名人など)をアサインする

その分野で著名な登壇者を起用することで、参加者にとって大きな魅力となります。もちろんイベント内容の充実も重要ですが、ネームバリューのある登壇者をアサインすることで、集客効果をさらに高めることが可能です。

アンケートの実施

アンケートを通じて、次回イベントの集客施策の参考にしたり、参加者の満足度を把握することができます。

たとえば、「どのようにイベントを知ったか」を尋ねることで集客施策の効果を確認でき、「イベントの内容はどうだったか」からは改善点を明確にすることができます。

さらに、「期待していた内容は得られたか」「今後参加したいテーマは何か」「講演者の説明はわかりやすかったか」といった質問を加えることで、イベントの質や参加者ニーズをより具体的に把握し、次回の企画に反映させることが可能です。

▼詳しくは、下記の資料も参考にしてください。

オンラインイベントに参加する明確なメリットが成功の鍵

オンラインイベントはオフラインイベントに比べて気軽に参加できるため参加ハードルは低いですが、それだけでは十分ではありません。ターゲットに対して、参加することで得られる具体的なメリットを明確に提示することが、集客成功のポイントです。

参加者にとってメリットがはっきりしているイベントであれば、申し込みや参加意欲も高まり、より多くの参加者を集めることができます。

オンラインイベントの集客ならビデオマッチング

ターゲットやメリットを明確にした上で、適切な手段で適切なメッセージによる告知集客を行うことで、参加者と主催双方にメリットが有るイベントを行うことができます。

弊社ビデオマッチングでは、オンラインイベントの企画・運営代行や内製化支援を行っています。目的に応じたイベント集客のサポートも行っていますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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