【2026年最新版】オンライン・ライブ配信業者の選び方|おすすめ配信代行会社10選
【最終更新日:2026.08.28/初回公開日:2021.08.17】
セミナーやカンファレンス、株主総会など、さまざまなイベントがオンラインで開催されています。開催したいと思ったとき、ノウハウがなく何をしたらいいかわからない、配信スタッフがいないなど、悩みや不安を抱えることもあるでしょう。
今回は、オンライン配信を成功に導くために、プロの配信業者に依頼するメリットや配信業者の選び方についてご紹介します。
あわせて、SEO調査と各社公式情報をもとに選定した実在10社の配信代行会社を、それぞれの強み・実績とともに紹介します。自社のイベント規模・目的に合う1社を見つける参考にしてください。
目次
よくある質問(FAQ)
配信業者選びについて、当社によくいただくご質問にお答えします。
Q1. 配信業者に依頼するメリットは?
機材・技術・ノウハウを持つプロに任せることで、トラブルの回避、画質・音声のクオリティ向上、企画段階からのサポートが受けられます。社内リソースを配信対応に割かずに済む点も大きなメリットです。
Q2. 配信代行の費用相場は?
多くの会社が非公開・要問い合わせですが、小規模セミナーで10万〜30万円程度、大規模ハイブリッドイベントではそれ以上になるのが一般的です。規模・機材・スタッフ人数で変動します。
Q3. 配信業者にはいつ相談すればいい?
企画段階(早ければ開催の1〜2ヶ月前)に相談するのがおすすめです。会場・プラットフォーム選定から一緒に進められ、当日の演出やトラブル対策の質も上がります。
Q4. 収録して後日配信とライブ配信、どちらが良い?
リアルタイム性・双方向性を重視するならライブ配信、品質重視・編集で仕上げたいならオフライン収録(後日配信)が向いています。目的に応じて使い分けましょう。
Q5. 小規模イベントでも配信業者に依頼できますか?
可能です。多くの配信業者が数十名規模のセミナーから対応しており、10万円前後から依頼できるプランを用意している会社もあります。
オンライン配信の配信業者とは?

オンライン配信は、主催者が独自に行えるものから、プロの配信業者に依頼してサポート・代行をしてもらうものまでさまざまな形があります。
このプロの配信業者とは、一般的にはオンライン配信の代行やサポートを行う専門業者のこと。カメラやスイッチャーなどの機材や配信プラットフォームを駆使し、生中継の配信を行います。
当日の配信だけではなく、企画段階からの提案や特設ページの制作、投影資料や動画の制作など、幅広く携わる業者も増えています。
下記のようなケースではプロの配信業者に相談・依頼することがおすすめです。
- 映像や音声のクオリティにこだわりたいとき
- 複数の登壇者をつなぐ配信を行うとき
- オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド型配信を行うとき
- 失敗が許されない重要なイベントのとき
オンライン配信業者ができること
オンライン配信業者ができることとはどのようなことでしょうか? 相談や依頼をするメリットをまとめました。

あらゆる配信・プラットフォームに対応できる
セミナー、株主総会、公開記念イベント、スポーツ中継、カンファレンスなど、さまざまなイベントをオンラインで配信することができます。同時通訳を行いながらの配信やドローンを使った配信など、機材と技術を持つ配信業者も増えています。
また、さまざまな配信プラットフォームに対応できるのも配信業者ならでは。ZoomやYouTubeをはじめ、TeamsやWebex、Ciscoなど複数のプラットフォームに対応でき、既存のプラットフォームとの連携が可能な場合もあります。
企画段階から依頼ができ、初めてのオンライン配信にも安心
今までオフラインで行っていたイベントをオンライン化するとき、何をするべきかわからないことが多いはず。
配信業者に依頼をすれば、企画段階から進めることができます。最適なプラットフォームの選定から、会場選び、参加者の登録導線、アンケート回収の設計まで、目的に応じて配信に関係するさまざまな内容を詰めることができます。
配信トラブルを避けることができる
オンライン配信では、ハウリングや声が途切れるなどの音声トラブル、映像の遅延など、さまざまなトラブルが起こります。配信業者が入っていれば、トラブルを事前に回避することが可能。
万が一トラブルが起こっても、臨機応変にサポートしてくれる業者がほとんど。安心して配信ができます。
クオリティの高い配信が可能
配信業者に依頼することで、画質や音声、画面の切り替わり、企画など、配信のクオリティを上げることができます。
特に、画面の切り替わり(カメラワーク)と企画には大きな差が出ます。専門的な部分でもあるため、自社ではなかなか行うことができません。プログラムが練られ、画面の切り替わりやカメラワークをうまく行えると、飽きのない満足度の高い配信が行えます。
当日の配信以外も行える配信業者も
オンライン配信に関する業務は、当日の配信だけではありません。Webページの制作やバナー作成、会場選定、登録周りやアンケート回収、配信後の動画編集などさまざまな業務があります。オンライン配信周りを一気通貫で行える場合もあり、配信業者によってはすべてお任せすることも可能です。
イベント配信の開催形式4タイプ
配信業者を選ぶ前に、まず自社のイベントがどの「開催形式」に当たるかを整理しておきましょう。形式によって必要な機材・依頼範囲・費用感が大きく変わります。

収録・後日配信型(オンデマンド型)
リアル会場で開催した内容を収録し、後日配信する形式です。ライブ配信は行わないため、撮影・編集の品質が重要になります。記録映像としての資産化に向いています。
完全オンライン型
会場を持たず、すべてオンラインで完結する形式です。場所の制約がなく、コストを抑えやすいのが特徴。ウェビナーの定番形式です。
スタジオ配信型
専用スタジオから高品質にライブ配信する形式です。映像品質が安定しやすく、演出も加えやすいため、商品発表会などに向いています。
ハイブリッド型
会場開催とオンライン配信を同時並行で実施する形式です。会場参加とオンライン参加の両方に対応できる反面、4形式の中で最も難易度が高く、大規模会議・カンファレンスの定番となっています。
配信業者の選び方、見極めるポイント
オンライン配信の業者は探すとたくさん出てきます。相談をしたり依頼したりする場合、どの部分をみるのが良いのでしょうか? 選び方のポイントをまとめました。

オンライン配信の「実績」を見る
セミナーや株主総会、展示会など、行いたい配信シーンや規模に合う実績があるかをまず確認します。多岐に渡る実績があると、より最適な配信ができるのでおすすめです。
上場企業や官公庁関係の配信実績があるとベター
最近は配信のクオリティがますます上がっています。上場企業や官公庁が絡む案件を担当している業者は、クオリティが高く臨機応変に対応できる可能性が高い傾向に。これらの実績があるとより安心です。
配信だけではなく、提案やサポートを行っているか
当日の配信代行がメインですが、企画や提案からも入る配信業者だと安心。配信の幅が広がり、クオリティの高い配信が可能になります。
臨機応変に対応しているか
ビジネスマナーや対応がきちんとしているかも実は大切なポイント。オンライン配信は機材トラブルや突発的な事象も起こり得るため、臨機応変に対応できる配信業者と組むことが重要です。
金額を出して安さをサービスサイトに打ち出している企業には注意
金額を出して安さをサービスサイトに打ち出している企業には注意が必要です。安さでアピールしている配信業者は、「人件費(担当者)」や「機材」を削っていることがほとんど。ここで注意したいのは「価格を公開していること」そのものではなく、「安さを訴求の中心に置いていること」です。対応範囲や体制を明示したうえで最低価格を提示している会社は、むしろ検討しやすい相手といえます。
おすすめ配信代行会社10選
ここでは、SEO調査(競合上位記事の傾向)と各社公式サイトの情報をもとに、実在する配信代行会社10社を紹介します。各社が「あらゆる形式に対応できる」と公式に明言しているとは限らないため、横並びでの機能比較表は作らず、それぞれの強み・実績を個別にご紹介します。
①株式会社Airz(Airz Hybrid)

ハイブリッド配信支援サービス「Airz Hybrid」を展開。10名規模の少人数セミナーから3,000名規模の大型イベントまで対応し、年間1,000回以上の支援実績を持ちます。Zoom社とのISVパートナー契約、情報セキュリティ国際規格「ISO/IEC 27001」の認証を取得。10万円からの支援に対応し、開催の2ヶ月前までの問い合わせが多いとのことです。
参考:Airz Hybrid:https://hybrid.airz.co.jp/
②株式会社ブイキューブ(V-CUBE)

2020年以降のイベント支援実績30,000件を掲げ、白金高輪の自社スタジオ「PLATINUM STUDIO」や大阪・梅田の「ROYAL STUDIO」など撮影・配信拠点を複数保有しています。株主総会・IRイベントなど、上場企業向けの実績にも強みがあります。なお同社は2026年7月1日付で東証プライム市場を上場廃止し、現在は非上場企業として事業を継続しています。
参考:株式会社ブイキューブ:https://jp.vcube.com/
③Jストリーム

自社の動画配信プラットフォームを持ちながら、配信代行サービスも提供。年間2,400件以上の現場対応実績があり、TKP会議室との提携で全国427件の会議室手配にも対応します。学会・医療系のハイブリッド配信実績が豊富です。
参考:Jストリーム:https://www.stream.co.jp/
④フロンティアチャンネル

映像・音楽・イベントの制作を手がけてきた会社が展開する配信代行サービス。2時間以内の小規模セミナー向けプラン(10万円〜)から、複数カメラ切替とリモート登壇者の連携に対応する大型イベント向けプラン(40万円〜)まで、規模別に用意されています。
参考:フロンティアチャンネル:https://frontierchannel.jp/
⑤株式会社LivePark(PLAY STUDIO)

渋谷・道玄坂上の自社スタジオと出張撮影の両方に対応。バーチャル株主総会・決算説明会、社員表彰式・社員大会など、フォーマルな企業イベントの撮影・配信に強みを持ちます。北海道から九州・沖縄まで機材持参で出張し、無線映像伝送システムでインターネット環境のない会場にも対応します。
参考:PLAY STUDIO(株式会社LivePark):https://studio.play.jp/
⑥株式会社ジェー・ピー・シー(ワンストップスタジオ東京)

神田駅徒歩3分の自社スタジオ「ワンストップスタジオ東京」を拠点に、会場出張とスタジオ配信の両方に対応。会場に必要なモニターやマイクなどの備品準備、安定回線がない会場への5G・衛星回線の手配、収録・オンデマンド配信にも対応しています。京都にも「ONE STOP STUDIO 京都」を構えています。
参考:ワンストップスタジオ東京(株式会社ジェー・ピー・シー):https://www.1stop-studio.tokyo/
⑦株式会社アバンク

1984年創業の映像制作会社が展開する配信代行サービス。CM・MV・音楽ライブ・記録映像などの制作で培ったノウハウを持ち、企画・脚本作成・撮影・編集・CGまでワンストップで対応できます。新宿の自社配信スタジオも運営し、配信は年間約300件の実績があります。
参考:株式会社アバンク:https://abank.co.jp/
⑧meetwork(株式会社グローバルリンクジャパン)

ウェビナー・ハイブリッドセミナーの運営・配信代行サービス「meetwork」を展開。SNSマーケティング事業もあわせて手がける会社で、Zoom・Teams・Webex等を活用した配信支援と、4Kカメラ・スイッチャーなど専門機材を用いた現地配信までサポートします。
参考:meetwork:https://meetwork.jp/
⑨ONDO LIVE(株式会社音動)

大阪市に本社を置く映像制作会社が展開するライブ配信サービス(東京・恵比寿にもスタジオを保有)。プロモーション映像制作で培ったノウハウを活かし、複数拠点を結ぶ配信や、ライブハウス・スタジオライブなど演出面の企画提案力に強みがあります。
参考:ONDO LIVE:https://ondo-japan.com/ondolive/
⑩株式会社ストラーツ

イベント・展示会制作を手がけるイベントプロデュース会社で、オンライン/ハイブリッドイベントも得意領域として掲げています。配信作業そのものだけでなく、目的整理・構成設計・進行管理まで上流工程から伴走するのが特徴で、社内に配信の専門人材がいない企業にも向いています。
参考:株式会社ストラーツ:https://strarts-event.com/
※各社の実績・料金・対応内容は変わるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
配信業者に相談・依頼するときに決めておくこと
いざオンライン配信業者に連絡するとき、どのような情報があるとスムーズに進むのでしょうか。相談や依頼時に準備しておくといい情報、決めておくといいことをお伝えします。

オンライン配信を行う上で考えるべき「5W2H」とは?
5W1H(When、Where、Who、What、Why、How)の6つの要素に、「How much」を加えた「5W2H」を具体的に考えることが重要です。
要素が整理されていないと、プログラムがブレてしまい、オンライン配信の目的を達成できない場合も。外部の配信業者に依頼する場合も同様で、要素をきちんと整理しておけばスムーズに進められます。
まずは「目的」「なぜ行うか」を決めることから
5W2Hの中でもまず最初に考えておきたいのが、「目的」や「なぜ行うか」「何を達成したいか」というWhyとWhatの視点です。この部分を具体的にすることで、時期や登壇者なども見えてきます。
配信業者に依頼する場合は、5W2H全てを明確にできていなくても大丈夫。ただ、WhyやWhatの部分を中心に整理をし、共有していくことがオンライン配信の成功のカギです。
企業で導入しているプラットフォームがあれば事前に確認を
企業によってはセキュリティ上、既存のプラットフォームの使用を推奨する場合もあります。どのプラットフォームを使っているかは確認しておくとスムーズです。もちろん決まっていない場合もあります。それを含めて配信業者に伝えましょう。
オンライン配信の代行サービス「ビデオマッチング」ができること

弊社「ビデオマッチング」では、オンライン配信の代行サービスを行っています。

実績は、「内閣府」や「環境省」などの官公庁から、「日経新聞社」や「幻冬舎」などの有名企業様など多数あります。
コインチェック社が提供していたバーチャル株主総会支援サービス「Sharely」(2024年3月にエキサイトホールディングスへ事業譲渡)を活用したハイブリッド配信を担当したほか、「福井新聞社」とは地方銀行や地方企業のオンライン配信のサポート文脈での連携を行いました。
このように、ビデオマッチングはさまざまな分野でオンライン配信のサポートをしております。
セミナーやカンファレンス、イベント、公開記念、サービス紹介など、配信したい内容に合わせて最適なプラットフォームを選び、安心・安全なオンライン配信を行っています。また、オンラインとオフラインを組み合わせた「ハイブリッド型配信」やフルリモートでのオンライン配信などにも対応しています。
他にも、ビデオマッチングは、企画段階からの提案や配信の視聴特設ページの制作、当日配信に流す資料や動画の制作なども担当。配信に関わる業務全般を行えるのが強みです。
本記事で紹介した10社と同様に、ビデオマッチングも「開催形式を問わない」配信支援を行っています。オフライン収録・完全オンライン・スタジオ配信・ハイブリッドのいずれにも対応し、企画〜当日運営〜配信後の動画二次活用までを一気通貫でサポートします。配信業者選びに迷った際は、まずは弊社へお気軽にご相談ください。
参考:ビデオマッチングのサービスを見る:https://video-matching.com/