EventRegist(イベントレジスト)とは?特徴、機能、導入メリットについて解説!

EventRegistとは?
画像引用:EventRegist公式サイト
目次
EventRegistとは?
EventRegist(イベントレジスト)は、2011年に日本で誕生した国産のイベント管理プラットフォームです。オンライン・オフライン問わず様々なイベントに対応し、「集客」「受付」「決済」「参加者管理」などの運営業務を一括で効率化できるクラウド型サービスです。
- 公式サイト:https://eventregist.com/
- 利用企業数:5万団体以上(2024年時点)
- 主な利用シーン:ウェビナー、展示会、カンファレンス、社内イベント、BtoBイベント、説明会、新製品発表会
- 主な連携:Salesforce、HubSpot、Marketo、Zoom、Google Analytics ほか
イベント管理ツールとしての特徴
EventRegistの強みは「主催者の業務効率化」と「参加者体験の向上」を両立できる点です。受付業務や参加者データ管理を一元化でき、MAやCRM連携によるデータ活用も柔軟。マーケティングや営業活動と連動したイベント運営が実現します。
イベントレジスト主な機能紹介
受付・チケット管理(QRコード、受付アプリ)
- オンライン受付ページを簡単作成
- Web申込・チケット購入・QRコード発行
- 専用受付アプリやPCでスムーズに来場受付
- 多様なチケット設定(無料、有料、招待、複数種)
参加者データの一元管理
- 申込・決済・来場履歴などを自動で集計
- 外部ツール(CRM/MA)とのデータ連携
- 属性情報やアンケートなど細かなデータも管理
メール配信・アンケート・リマインド
- 事前案内、リマインド、サンクスメールなど一斉配信
- アンケート連携やセグメント配信が可能
- 開封率やクリック率も計測
レポート・来場分析・CRM連携
- 申込・来場状況をリアルタイムで可視化
- Google Analytics連携で集客分析
- Salesforce、HubSpot、Marketo等との連携でリード活用
どんなイベントに使える?活用シーン別に紹介
展示会・セミナー
事前登録から受付、来場管理、事後フォローまで一括管理。複数会場やブースごとの受付も対応可能。
オンラインイベント・ウェビナー
Zoom等と連携し、参加登録~視聴までの自動化や、ウェビナー視聴履歴のデータ管理ができる。
ハイブリッドイベント
リアルとオンラインを融合したイベントでも、1つの管理画面で参加者データを統合管理。イベント後のリード施策に有効。
他社ツールとの比較(Peatix / eventos など)
機能・料金の違い
- EventRegist:BtoBイベントや法人向け。データ活用やMA/CRM連携が強み。料金は従量課金や都度見積もり制が中心。
- Peatix:コミュニティ・小規模イベントに強み。参加者同士の交流や集客支援も。
- eventos:展示会・カンファレンス用アプリ開発やリアルタイム分析が特徴。
- EventHub:商談マッチングやネットワーキング機能が豊富。
UI・UXの使いやすさ
EventRegistは直感的なUIで、初めてでも簡単にイベントページが作成可能。多機能ながら管理画面が分かりやすい。
マーケティングツール連携の強み
主要CRM/MAツールと標準連携。単発イベントで終わらず、営業・マーケ活動へスムーズにデータ活用。
イベントレジスト導入事例
株式会社デジタルインファクト(ATS Tokyo 2024)
画像引用:EventRegist公式サイト
クライアントの悩み
大規模イベントでの受付やパス発行の混乱を防ぎたい
海外参加者も多く、多言語対応やグローバル水準の受付体験が求められていた
事前登録~当日受付~パス発行までをワンストップで効率化したい
イベント準備や当日の運営に不慣れなため、専門スタッフの伴走支援が必要
EventRegistが解決したこと
イベントページ作成~申込受付~プロモーションコード発行~受付・パス管理までを一元化
QRコード受付+enavle-Onsite連携により、受付の混雑解消・パス発行の効率化・来場状況のリアルタイム管理を実現
日本語・英語対応、プライバシーポリシー同意取得など海外・外資系企業基準にも対応
技術スタッフ常駐による伴走サポートで、主催者が内容や参加者交流に集中できた
活用した主な機能
プロモーションコード発行(パートナー・スピーカー用招待・割引)
QRコード受付・セルフチェックイン・ラベル発行(enavle-Onsite連携)
申込時プライバシーポリシー同意取得(日英併記)
領収書発行者名自由設定(海外法人名対応)
パス台紙色分け・ラベル印刷による属性識別
当日会場での技術スタッフ伴走サポート
成果・良かった点
事前登録者の約90%が来場する高い参加率を実現
受付・パス発行がスムーズで参加者・スポンサーの満足度向上
売上・来場者・スポンサー数ともに前年を上回る成果
運営の安心感・効率化・グローバル基準対応・プライバシー配慮の全てで高評価
公式事例ページ
株式会社デジタルインファクト ATS Tokyo 2024 導入事例(EventRegist公式)
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(AnimeJapan 2024)
画像引用:EventRegist公式サイト
クライアントの悩み
世界最大級のアニメイベントで、海外バイヤーや多様なビジネス参加者を一括管理したい
申込フォームや管理工数を削減し、初めての現場スタッフでも迷わず運営したい
参加者データを次回以降のイベント企画や営業にも活用したい
EventRegistが解決したこと
チケット種別ごとに異なる申込フォームをひとつのイベントページで集約し、大幅な管理工数削減
タイムテーブル機能でビジネスセミナーごとに事前申込・定員管理を実現
チェックインポイント機能で受付や各会場・セミナーごとの入場管理と履歴取得がQRコードで可能に
現場スタッフ向けオリエンテーション・現場サポートにより、初参加スタッフもスムーズな受付運営を実現
参加者データは次回以降の提案や登壇者の参考資料、営業活動にも有効活用
活用した主な機能
チケット別条件付入力フォーム
タイムテーブル(セミナー申込・定員管理)
チェックインポイント(会場・セミナーごとの履歴取得)
領収書データ発行・ロゴ設定
現場スタッフ向けオリエンテーション・サポート
成果・良かった点
ページ作成や管理の工数を大幅削減、受付トラブルなし
参加者・出展社ともに満足度の高いビジネスデイ運営を実現
データ活用により企画力・提案力も向上
公式事例ページ
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ AnimeJapan 2024 導入事例(EventRegist公式)
受付・管理・集計を大幅効率化し、紙やExcelによる手作業から脱却。人的ミスやコストを削減。
参加者データの利活用
データを活かしたターゲティングやリピート施策、イベント効果測定が容易に。
マーケティング自動化との連携
CRMやMAとの連携で、イベント→商談→営業まで一気通貫の施策を構築。
まとめ|イベント管理を効率化したいならイベントレジストは選択肢の一つ
EventRegistは「イベント運営業務の効率化」「参加者体験の向上」「データドリブンなマーケティング強化」を同時に実現できるイベント管理システムです。
こんな方におすすめ:
- イベント受付や管理の手間を削減したい方
- BtoBリード獲得や商談化を強化したいマーケ担当者
- オンライン、オフライン、ハイブリッド型など多様なイベント運営を効率化したい企業
- イベントDXやデータ活用を推進したい方
まずは公式サイトや導入事例ページをチェックして、自社のイベントにEventRegistを活用してみてください。