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2022.03.24

ウェビナーを録画配信するやり方とは?失敗しない方法をレクチャー

「ウェブ(web)」と「セミナー(Seminar)」を合わせた造語である「ウェビナー」。ビジネスシーンをはじめ、さまざまな場面で活用されています。

今回は、このウェビナーの「録画配信」に着目。録画配信のメリットデメリット、録画配信の準備ややり方についてご紹介します。

ウェビナーの「録画配信」とは?

ウェビナーの「録画配信」には、2つの意味合いがあります。

  1. 録画用に撮影した動画をライブ配信すること
  2. ライブ配信したものを録画し、アーカイブとして残すこと

一つずつ解説します。

1. 録画用に撮影した動画をライブ配信すること

ウェビナーの開催方法の一つで、事前に録画した映像をリアルタイムで配信する形式のことを指します。映像を編集してから配信することができるため、洗練されたコンテンツを制作することができます。

ライブ配信ですが視聴者への質問にリアルタイムに返答することができないため、コメントやメール機能を使ってやり取りをする必要があります。

2. ライブ配信したものを録画し、アーカイブとして残すこと

ライブ配信したものを録画し、アーカイブとして残す形式のことを録画配信と呼ぶ場合もあります。当日視聴できなかった人も、後日確認することができるので、参加者を獲得しやすくなります。

本記事では、1の録画用に撮影した動画をライブ配信することについて詳しく解説します。2.のアーカイブ配信について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

アーカイブ配信とは?他の配信方法との違いやメリットを解説!

ウェビナーを録画配信するメリット

ウェビナーと聞くと、リアルタイムで行われているライブ配信が一般的だと感じられるかもしれませんが、実は録画配信もたくさん取り入れられています。ライブ配信に劣らない録画配信のメリットをご紹介します。

メリット1. 配信トラブルのリスクを回避できる

録画配信を行う最大のメリットは、当日のトラブルのリスクを回避できること。ライブ配信は、予期せぬトラブルやミスが発生することもあり、登壇者や視聴者に迷惑をかけてしまう場合も。

録画配信であれば、トラブルのリスクを減らすことができ、当日のイレギュラーな対応がなく、安定した配信をすることができます。

メリット2. 高品質でわかりやすい映像を配信できる

録画配信は事前に、映像を編集したり、テロップをのせたり、高品質の映像に仕上げることができます。参加者への理解をより深めるために、修正や工夫をして内容をアップデートさせることが可能です。

メリット3. 登壇者の状況や予定に左右されない

ライブ配信は、登壇者の予定がまず合わないと開催できません。体調や急な予定変更などに左右される場合もあります。その点、録画配信は事前に収録が行えるため、配信はスムーズ。当日の状況や登壇者の予定に関わらず開催することが可能です。

また、登壇者の中には、リアルタイムで話をするのが苦手な方や時間内に話をおさめるのが不得意という方もいらっしゃいます。事前に収録ができると、登壇者も主催者も安心。当日のトラブルやミスも減らすことができます。

メリット4. 当日の配信工数の削減になる場合も

一概には言えませんが、ウェビナーで録画映像を活用することで、当日の配信にかかる工数の削減につなげられる場合もあります。

ウェビナーの開催には、企画から当日の配信まで多くの手間がかかります。ライブ配信をする場合は、配信当日に登壇者のサポートを行う必要がありますが、録画配信であれば当日の動きは最小限に抑えられます。

また、事前に映像を撮って編集をすれば、別のウェビナーで活用できる場合も。長い目で見て、全体の工数の削減にもつながります。

▼ウェビナーの設計について詳しく知りたい方はこちら

ウェビナーを録画配信するデメリット

ウェビナーの録画配信はメリットも多い分、事前準備に負担がかかる、双方向のコミュニケーションが取りにくいというデメリットもあります。

まず、登壇者の予定調整から録画配信の機材準備、録画後のテロップや音楽の編集まで、一連の作業内容に負担がかかります。こだわればこだわるほど作業時間、人件費がかかるのであらかじめどの水準で動画を準備するのか目標を決めておくと良いでしょう。

また、録画配信はリアルタイムで登壇者とコミュニケーションが取ることができません。一方的に話すだけでは、視聴者の反応を見ることができないため、チャットなどを活用してコミュニケーションをとることが大切です。

ウェビナーを録画配信するツール

ウェビナーの録画配信ツールはそれぞれ機能や利用料金が異なり、自社の目的に合わせて選ぶのがポイントです。

今回は3つの録画配信ツールをご紹介します。

1. Zoom

画像引用:Zoom

Zoomは一般的にオンライン会議で利用されている「Zoomミーティング」と、有料プランを契約して利用できる「Zoomウェビナー」があります。 Zoomウェビナーはインターネットが整った環境であれば、パソコンやスマートフォン一つでいつどこにいても視聴することができます。

Zoomウェビナーは最大1万名の視聴が可能で、録画してオンデマンド視聴ができる、本番前にリハーサルができる「実践セッション」機能があるなどメリットがたくさんあります。

Zoomウェビナーを利用するにはまず「有料プランへの加入」と「ライセンスの購入」が必要です。利用プランは「Basic」「Pro」「Business」「Enterprise」全部で4つあり、ウェビナーの機能はProのプランから利用できます。

Proの契約可能ライセンス数は1〜9ライセンスで、1ライセンスあたりの料金は年払いで20,100円、月払いで2,000円です。

2. ON24

画像引用:ON24

ON24は、エンタープライズ企業向けのツールで、ウェビナーだけでなくオンラインイベントの管理まで統合しています。マーケティングや営業の課題を、ON24を活用することで解決し、売上向上が期待できます。

料金は視聴人数や配信時間、年間のウェビナー開催回数によって見積もりが変わるので直接問い合わせください。

過去のコンテンツもアーカイブ保存できるので、継続的に配信する企業や、マーケティングで売上を伸ばしたい企業様は利用するとよいでしょう。

3. eventos

画像引用:eventos

eventosは高品質なデザインでワンランク上のウェビナー開催を実現してくれるツールです。カスタマイズ性が高く、デザインも自由に作ることができるのが魅力の一つです。

ウェビナーの運営を楽にしたい、複数のツールがバラバラで管理が大変、ウェビナー開催から顧客分析をもっと簡単に行いたいなどの悩みを解決してくれます。

ボタン1つで誰でも配信できアーカイブ化も可能です。また、ウェビナー開催後に必要な参加者の視聴データも分析してくれるので、年間を通してウェビナーに力を入れている企業様に大変おすすめのツールです。

Zoomでの録画配信手順

録画配信の手順は、撮影する、編集する、配信するの3つに分けられます。今回はZoomで行う場合の手順を一つずつ詳しくご紹介します。

手順1. 撮影する

録画配信する動画を撮影する際、カメラなどの機材を用意して行う方法と、オンラインで録画する方法があります。

登壇者がメインで写りながら話す場合は、画角や背景などをイメージしながらカメラで撮るとより鮮明に撮ることができます。

準備に手間をかけず簡単に行いたい場合や、資料などを画面で共有しながら録画撮影したい場合はオンラインがおすすめです。PC一台とネット環境が整っていれば簡単に行えます。

手順2. 編集する

録画配信の一番の強みは、無駄な部分をカットする、内容のポイントを表示する、テロップをつけるなど、編集にこだわってより良いコンテンツの制作が可能なことです

自社で行う以外にも、専門業者に依頼することで高いクオリティの動画も制作可能なので、ウェビナー事業で売上アップを目指したい企業はぜひ検討してみてください。

手順3. 配信する

最後は編集まで終えた動画コンテンツを配信します。撮影や編集に作業時間がかかりますが、一度完成した動画は何度も活用できます。

毎年同じセミナーを開催している企業や、オフラインセミナーを開催していなかった企業はウェビナーでコストダウンや業務の効率化を実現できます。

録画配信の手順

録画配信する手順を一つずつご紹介します。

①まずZoomを起動し管理画面から「ウェビナー」をクリックします。
②新しいウェビナーをスケジュールするか、既存のウェビナーを編集します。

③トピックなどの各項目を設定します。
④「登録」オプション欄の「必須」にチェックします。

⑤「ウェビナー」オプション欄の「ウェビナーをオンデマンドにする」にチェックします。
⑥「スケジュール」をクリックします。
⑦当日は通常通りウェビナーを開始します。

⑧配信が終了したらZoomのWebサイトへアクセスし、ナビゲーションメニューから「マイ記録」をクリックします。
⑨共有したいウェビナーを選び「共有」ボタンをクリックし、「共有情報のコピー」で視聴者にメールなどを通して共有します。

まとめ

「録画配信」は、手軽に実現することができます。当日の配信に自信がないときや、登壇者の配信当日の予定が押さえにくい場合は、録画配信を取り入れてみるのもよいでしょう。

撮影や編集に手間がかかる場合もありますが、一度作ってしまえば、さまざまなシーンで活用できます。専門業者に依頼をして、魅力的なコンテンツを作るのもおすすめです。

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